PENTAX Q7 撮影テスト

PENTAX Q7の撮影テストの結果。

今回の試し撮りの結果
◯撮影枚数:366枚
◯フリーズ回数:0回
◯勝手に電源OFF:0回
◯ピント外し:5回

電池はほぼ空になったが、366枚撮影出来た。
ストロボは使わないので、発光回数は0。
フリーズ・勝手に電源OFFのトラブルは発生せず。
今回は暗い場所も多かったが、AFの迷いも多い気がした。
手ぶれ補正は、それなりに効果があり、低速シャッターでも良好に撮影出来た。

【気になった点】
◯比較的明るく写るので、-0.3~-0.7程度の補正が望ましい。
◯標準ではややシャープネスが弱いので、+1~+2程度強めが良いかも知れない。
◯LED電球が多いせいか、ホワイトバランスは調整が必要。

【撮影サンプル】

F4.0 1/500秒 ISO100 28mm AWB
PENTAX Q7

F2.8 1/40秒 ISO800 23mm AWB
PENTAX Q7

F3.2 1/50秒 ISO1600 34mm AWB
PENTAX Q7

F4.0 1/80秒 ISO800 57mm AWB
PENTAX Q7

F3.5 1/13秒 ISO1600 39mm AWB
PENTAX Q7

撮影場所は、上野の国立科学博物館。
今日も、校外学習の子供達が大勢来ていた。

 撮影テストとは関係ない話だが、企画展の「ヨシモト・コレクション」は、国立科学博物館で行う意義が見出せない。
説明によれば、動物の剥製は博物館の常設展示にも使われているらしいが、趣味のハンティングの結果を博物館で改めて展示する事については理解できない。
国立科学博物館のWebサイトには、ヨシモト氏が象を仕留めた写真が掲載されているが、何が言いたいのか?
ヨシモト氏は、晩年野生動物の保護に力を注いだと言うことだが、国立科学博物館はハンティングを奨励しているのか?
正気を疑ってしまう企画だ。こんな時代錯誤の展示に税金を使うなと言いたい。

国立科学博物館で野生動物の首を並べて何をしたいのか?
PENTAX Q7
 

Updated: 2019年10月27日 — 15:37

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