PENTAX Q7 撮影テスト2

 PENTAX Q7撮影テスト。今回は、夜間撮影にトライ。
夜間撮影は、他のAPS-Cカメラでも難しいので、小さなセンサーのQ7ではさらに難しくなる。
また、撮影に際しては三脚・一脚は使用せず、すべて手持ちで行った。

完全な逆光で撮影。
F4.5 1/160秒 ISO200 40mm 露出補正 0.0 AWB
PENTAX Q7

これが、錦の御旗(にしきのみはた)。※1
F3.2 1/60秒 ISO200 34mm 露出補正 0.0 AWB
PENTAX Q7

まだ明るいが、オレンジ色の照明が点灯。
F3.2 1/50秒 ISO800 29mm 露出補正 0.0 AWB
PENTAX Q7

F4.5 1/50秒 ISO1600 69mm 露出補正 -0.7 AWB
PENTAX Q7

F3.5 1/60秒 ISO1600 40mm 露出補正 -0.7 AWB
PENTAX Q7

F3.2 1/50秒 ISO800 36mm 露出補正 -0.7 AWB
ホワイトバランスが合っていない。
PENTAX Q7

F2.8 1/4秒 ISO1600 23mm 露出補正 0.0 AWB
実際には写真よりかなり暗く、フォーカスが合わず苦労した。
PENTAX Q7

実際はこんな感じ(画像処理ソフトで修正)
PENTAX Q7

※1、撮影当日の午前中、天皇陛下からのお遣いである勅使参向が行われたので、お迎えするために錦の御旗が掲げられていた。
※2、上記の写真は、リサイズ・傾き調整以外の修正は行っていない。
※3、露出補正は、撮影時の設定。
※4、高感度領域では詳細に見れば、ノイズ・ブレ・ピント外しもあるが、縮小して見る限り実用範囲と思っている。
※5、ISO感度は、上限を設定している。
※6、今回の撮影枚数は244枚で、一連のトラブルは発生していない。
※7、さすがに、かなり暗い被写体では、フォーカスが合わず苦労した。
※8、やはりチルト液晶は必須ですよ、ペンタックスさん。

【その他】
 Q7に限った事ではないが、デジカメは明るめに写ることが多いので、こまめに露出補正を行う必要がある。
最近はLED電球等の省エネタイプの照明機器が増えてきたので、ホワイトバランスが合わないケースもある。

 

Updated: 2019年10月27日 — 15:37

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