蟷螂山と厄払い

 京都祇園祭は、平安時代に流行った疫病を鎮めることが起源で、厄払い(無病息災)が目的とされています。

平成最後の祇園祭で一番札(山一番)を引いたのは、蟷螂山です。山一番は、先頭を行く長刀鉾の次に進む山鉾です。

 

 平成30年は、大阪北部地震、7月豪雨、台風20号・21号、そして北海道地震と、文字通り厄払いが必要な年になってしまいました。

 

蟷螂山の屋根に陣取る蟷螂(カマキリ)の絡繰り

 

Updated: 2019年10月27日 — 15:35

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