春のイベント情報でも記載していますが、5月7日から15日まで、東京都千代田区外神田にある神田神社(神田明神)で、2年に1度の神田祭が行われます。
特に今年は遷座400年と言う節目にあたり、例年より盛大に行われるようです。
江戸三大祭りにも数えられる神田祭、一度行ってみるのは如何でしょうか。
神田神社へ行った時は忘れずに、本殿の裏手にも行って下さい。下記写真の一の宮・二の宮・三の宮の公開(通常は非公開)や、食べ物の屋台、銭形平次碑、また、多くの末社もあります。
○神田神社公式Webサイト
○神田祭のお知らせ
○神田祭Webサイト
平成25年(2013年)の神田祭
普段は公開されない、一の宮、三の宮。
大巳貴命(おおなむちのみこと)=大国主の大神=大黒様
二の宮は少彦名命(すくなびこなのみこと)、出雲で大国主大神と一緒に国づくりを行った神様。
※写真は全て平成25年神田祭のものです。
【神田神社と神田明神】
現在の社号は神田神社となっていますが、江戸時代までは神田明神と呼ばれていました。
神田明神下の銭形平次は有名ですね。
しかしながら、現在でも神田明神と呼ばれることも多く、神社の幟や文書にも神田明神と記載される事もあります。
一般的にも、神田神社よりも神田明神の方が通りが良さそうです。
【神田神社への交通案内】
最寄り駅は、JR中央線・総武線、御茶ノ水駅、徒歩10分。
または、
東京メトロ丸ノ内線、御茶ノ水駅(聖橋口)。
東京メトロ千代田線、新御茶ノ水駅(聖橋口)。
他にも
JR・東京メトロ秋葉原駅電気街口から15分程度。
東京駅から
東京メトロ丸ノ内線(池袋方面)で御茶ノ水駅下車、所要5分。
新宿駅から
JR中央快速線で御茶ノ水駅下車、所要10分。
JR総武線で御茶ノ水駅下車、所要17分。
渋谷駅から
JR山手線で新宿駅乗り換え、中央快速線で御茶ノ水駅下車。
神田神社の地図、大きな地図はこちら