三井本館(みついほんかん)は東京都中央区日本橋室町にある、三井不動産保有のオフィスビルである。越後屋の跡地にある。
場所は中央通に面し、三越本店の隣にある。裏は日銀本店。
現在の建物は1902年(明治35年)に竣工した旧三井本館が関東大震災で被災したために建替えられたもの(1929年(昭和4年)3月23日竣工、6月15日開館)で、アメリカのトローブリッジ・アンド・リヴィングストン事務所が設計しジェームズ・スチュワート社が施工を行った。
地下大金庫の最大厚さ90センチメートルの扉は搬入に際し重量の大きさ(約50トン)から日本橋が損傷する恐れがあるために通過が認められず、川に浮かべ船で運ばれた。近年、川から陸揚げを行っている写真が発見された。
(wikiから引用)
新古典主義様式の建物
【三井本館への交通案内】
最寄り駅は、東京メトロ三越前駅。
三越前駅は、銀座線と半蔵門線で利用できるが、銀座線側のA7出口が直結している。
また、JR総武線の新日本橋駅も利用できる。
□東京駅から
八重洲口から徒歩15分ほど。
または
JR総武快速線で新日本橋駅下車、所要2分。
八重洲口から、メトロリンク日本橋(無料巡回バス)が出ている。
10分間隔で、三越前、三井本館に近くも停車する。
□新宿駅から
都営地下鉄新宿線で神保町駅乗り換え、半蔵門線で三越前駅下車。
□渋谷駅から
東京メトロ半蔵門線で三越前駅下車。所要18分。
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