Fjord フィヨルド
ノルウェーのフィヨルド編、再開します。
前回は、ソグネ・フィヨルドのFlamまでだったので、今日はソグネ・フィヨルド遊覧から、スタルハイムとVossの町までです。
【ベルゲンについて】
今回の旅行の起点であるベルゲン、北緯60度付近。稚内が北緯45度、樺太の北端が北緯54度、アラスカのアンカレッジが北緯61度です(緯度は大体です)。
ノルウェーの西海岸は、沖合にメキシコ湾流(暖流)が流れており、緯度の割に暖かです。12月にもノルウェーに行ったことがありますが、雨が降っていました。年によっても違いますが、私が行った時は東京と大して変わらない気温でした。
夏場は半袖でもOKですが、上着と雨具は忘れずに持って行きましょう。
【ベルゲンへの行き方】
私はオスロから列車で8時間かけて移動しましたが、飛行機の方が便利です。
日本からの直行便は無いので、ヨーロッパ各地で乗り換えになりますが、SASでコペンハーゲン乗り換えが便利なようです。
夏季の週末に、成田空港からベルゲン直行便(臨時便)が有るようですが、団体専用なのか個人でも利用できるかは不明です。
おすすめコースは、コペンハーゲンかオスロで観光し、飛行機でベルゲン移動が良いと思います。
ベルゲンの街には日本人観光客も多く、私が行ったレストランには日本語のメニューが置いてありました。
コペンハーゲン・オスロからベルゲンへのフライトですが、一番良いのは出発前にSASのチケットをまとめて手配する事ですが、ヨーロッパ各地は安価な航空会社も多く、別途Web予約する事も出来ます。
以前行った時は、SASの成田-コペンハーゲンチケットに、1フライト7000円と言うチケットを組み合わせて使いました。
【コペンハーゲン国際空港】
コペンハーゲン(CPH)空港は混雑が酷く、特にディスカウント航空会社のチェックインには時間がかかります。以前に乗った時はチェックインに1時間近くかかりました。
チェックインにはかなり時間の余裕を持つことをお勧めします。
コペンハーゲンはデンマーク王国ですが、ノルウェー・スウェーデンへの移動は国内扱いとなるため、ベルゲンへ行くときはパスポートコントロールを通ることになります。
【北欧3ヶ国の通貨】
一度デンマークへ入国すれば、列車・飛行機を問わず国内感覚で移動できますが、北欧3カ国はユーロ圏ではないので、それぞれの国の通貨へ両替する必要があります。
ソグネ・フィヨルドの地図
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