石清水八幡宮(いわしみず・はちまんぐう)は、京都府八幡市(やわたし)にある古社です。
由緒は、平安時代始め、清和天皇の貞観元(859)年、南都大安寺の僧・行教和尚は豊前国(現・大分県)宇佐八幡宮にこもり日夜熱祷を捧げ、八幡大神様の「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」との御託宣を蒙り、同年男山の峯に御神霊を御奉安申し上げたのが神社の起源です。(石清水八幡宮Webサイトから)
また、石清水八幡宮の本殿を始め、舞殿や楼門などが国宝に指定されています。詳しくは、石清水八幡宮Webを参照してください。
【御祭神】
中御前
応神天皇(おうじんてんのう)(第15代) 〔誉田別尊(ほんだわけのみこと〕
西御前
・比咩大神(ひめおおかみ) 〔多紀理毘賣命(たぎりびめのみこと)
・市寸島姫命(いちきしまひめのみこと)
・多岐津比賣命(たぎつひめのみこと)〕
東御前
神功皇后(じんぐうこうごう) 〔息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと)〕
○石清水八幡宮(wiki)
○京阪電車
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撮影日:平成29年9月26日
京阪電車、男山(おとこやま)ケーブル
ケーブルカーで神社へ向かう
標高差82mを、所要3分で駆け上る
男山山上駅
山上駅から神社への道、所要7~8分
南総門
南総門前の参道
ケーブル山上駅から来ると、うどんの看板の右側に出る。
手水舎・南総門は写真の後ろ側になる。
手水舎
国宝・楼門
【石清水八幡宮への交通案内】
最寄り駅は、京阪電車男山(おとこやま)ケーブル山上駅。
駅からは徒歩7~8分。
男山ケーブルは15分毎に運行、接続駅は京阪本線八幡市駅。
JR大阪駅から
地下鉄御堂筋線で淀屋橋駅乗り換え。
京阪電車淀屋橋駅から特急で樟葉(くずは)駅乗り換え、普通・準急で八幡市(やわたし)駅下車。
淀屋橋駅から八幡市駅まで所要約40分。
大阪駅-(地下鉄御堂筋線)-淀屋橋駅-(乗換)-淀屋橋駅-(京阪特急)-樟葉駅-(普通・準急)-八幡市駅
大阪駅から環状線を利用し京橋駅で京阪電車に乗り換えできるが、淀屋橋駅は特急の始発駅なので着席できる。
JR京都駅から
近鉄電車で近鉄丹波橋駅乗り換え、京阪電車丹波橋駅から乗車し八幡市駅下車。
京都駅から八幡市駅まで所要約30分。
京都駅-(近鉄)-近鉄丹波橋駅-(乗換)-丹波橋駅-(京阪)-八幡市駅
石清水八幡宮の地図、大きな地図はこちら
【宇治・伏見1dayチケット】
淀屋橋駅で購入したこの切符、通常運賃だと淀屋橋駅-男山ケーブル山上駅まで570円だが、この切符は900円で発売されており、単純に往復利用だけでも240円得になる。
さらに今回は時間の都合で行かなかったが、切符のフリー区間には、平等院最寄りの京阪宇治駅、伏見稲荷最寄りの伏見稲荷駅が含まれるので、900円ですべて行くことが出来る。
詳しくは、京阪電車Webサイトで。
今回は淀屋橋駅で購入したが、実は地下鉄駅でも購入出来ることが帰りの電車で分かった。
地下鉄御堂筋線梅田駅(JR大阪駅)で購入すると、1000円で地下鉄乗り放題+宇治・伏見1dayチケットとして使える。
梅田-淀屋橋の運賃が180円なので、500円も得になる。
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