明日の深夜は、スーパームーン。月が大きく見える天体現象です。
詳しく言うと、満月になるのが15日0時47分、月が地球に最接近するのが17時46分。
さて、どの位大きく見えるのか、それほど大きく見えないのか、楽しみですね。
12月2日17:30、玄関で撮った月
F5.6 1/140秒 ISO100 1200mm
※写真は露出調整とトリミングを行っています。
※手持ちでの撮影です。
【以下は国立天文台Webサイトからの引用です】
様々な月を楽しもう
12月4日の満月は、今年地球に最も近い満月です。
月は、12月4日に日付が変わったばかりの0時47分に満月となり、その後17時46分に近地点を通過します。
満月のときの地心距離は約35万8千キロメートル、視直径は33分22秒角です。なお、翌月の2018年1月2日には、12月4日よりも月がさらに地球に近い距離で満月となります。
このときの地心距離は35万7千キロメートル、視直径は33分30秒角です。
(中略)
実際の空では月はひとつしか見えず、大きさを比べることはできません。比べるものなしに大きさを測ることは簡単ではありませんので、眺めるだけで月の大きさの変化に気づくのは、たいへん難しいでしょう。