さっき我が家の外貨を調べてみた。
£10札2枚、€20札2枚、€5札1枚、クローネ札5枚、コイン色々。
少なくとも、エジンバラ城やホリールード宮殿の入場券は買えそう。
さて、いつ使おうか? $紙幣なら横須賀あたりで使えるらしいが。
ちなみに、紙幣は東京の両替ショップでも交換できる。
ヨーロッパの国々を旅行していると両替が面倒な事になる。
特にパスポートコントロールのない北欧などは、着いてから現地通貨がなくて慌てた事もあった。
北欧の国際列車や空港では、どこのクローネでも受け取ってくれる場合があるが、つり銭は原則現地通貨。
合っているかの計算は、自分には出来なかった。
また、店によっては、どこのクローネも同じとして扱れた事もあった。
今日現在のレート(東京での両替)
通貨 | 単位 | 円⇒外貨 | 外貨⇒円 |
スウェーデン クローナ | SEk | 17.48 | 12.68 |
ノルウェー クローネ | NOK | 18.57 | 13.97 |
デンマーク クローネ | DKK | 20.39 | 15.79 |
イギリスポンド | GBP | 173.06 | 149.06 |
ユーロ | EURO | 138.89 | 130.89 |
結局ヨーロッパへ行った時は、訪問国の通貨(£・€)+予備としてユーロ建てのT/C+インターナルキャッシュカードを持って行った。
デンマークに滞在し、1日だけスウェーデンへ行った時などは、現地のキャッシュポイント(キャッシュディスペンサー)でおろして使った。
だが、そこで問題。スウェーデンの地方都市のキャッシュポイントには英語表記はない。ある意味当然。
数字は良いとしても、その後がわからない。結局、感で使ったのだが、orz。
ホテルや空港・鉄道はクレジットカードが使えるが、KIOSK(コンビニ)は、原則として現地通貨の小銭or少額紙幣。
特にコインは貯まる一方、意識して使わないと困った事になる。
小さな土産物店でもクレジットカードは使えるが、何故かカードの種類によってはオンライン出来ない事があった。
その時は、他のカードにして支払いは出来た。クレジットカードも複数持って行ったほうが安心できる。
それから、財布・小銭入れは100円ショップで売っている物でも良いので、複数持っていくことをお勧めする。特に北欧。
もう一つ注意点。デンマークへ行った時、エジンバラ空港でGBP⇒DKKの両替を行った。そのお金でKIOSKで支払いをしようとしたら、「そんなお金見たこと無い」と言われた。
ホテルに戻りお姉さんに聞いたら、何とか島で発行されているお金で、「DKKと同価値ですよ、ただ知らない人もいるから、ホテルで使えば良いよ」とのこと。このお金、ロイヤルコペンハーゲンのショップでも受取拒否された。
イギリスポンドも、スコットランドでは紙幣のデザインが異なる。もちろん、「そんなお金知らない」と言う人はいないと思うが、1国で2種類の通貨デザイン(発行銀行が複数ある)あることを覚えておいた方が良い。
最後に、ユーロ紙幣で経験したのだが、ドロドロの紙幣(すごく汚い)が流通している。
日本ではあまり見かけない光景だが、良く見ないと何かわからない物まで平気で使われている。
ある意味カルチャーショックだった。