マルメはコペンハーゲンから、橋を挟んで対岸の街。
スウェーデンの小さな街で、コペンハーゲンからは列車で35分、約1900円。
コペンハーゲン駅-空港-国境の橋-マルメ駅となる。また、国境のイミグレーションは無い。
マルメはデンマークの首都であるコペンハーゲンと比べれば小さな田舎町で、街もどこと無くのんびりとして落ち着いた感じがする。この時は、コペンハーゲンに滞在し日帰りでマルメへ行ってきた。
イミグレーションが無いので他の国へ来た感覚は無く、言葉もデンマーク語とスウェーデン語の区別が出来ない自分にとっては同じ事。ただ、スウェーデン・クローナ(SEK)は準備する必要がある。
たまたまかも知れないが、ランチで入ったビュッフェスタイルのオープンレストランでは、スウェーデン人のお兄さん・お姉さんは随分親切だった。
お城もある、ここは マルメヒューズ。
お城の部分も残っているが、かなりの部分は美術館・博物館になっている。
海はかなり寂しげ、遠くに見えるのが国境の橋。
手前に見える桟橋みたいなものは、渡った先にある海上レストラン・SPAへの連絡橋。
かなり昔からある有名な施設らしい。Webサイトに昔の写真が掲載されている。
その有名な Ribersborgs Kallbadhus は、100年以上前に出来たサウナと海水浴が出来る施設。
それにレストランとマッサージがプラスされている。
入場料は65SEK(1200円)、その他に必要であればレンタルタオルやロッカー使用料がかかる。
サウナは男性用・女性用・共用がるらしい。
詳しくはWebサイトで、ブラウザにChromeを使えばスウェーデン語のサイトも翻訳可能、かなり怪しい翻訳だけど。
マルメ周辺の地図
より大きな地図で デンマーク を表示