三菱一号館は、明治27年(1894年)、開国間もない日本政府が招聘した英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された、三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風事務所建築です。全館に19世紀後半の英国で流行したクイーン・アン様式が用いられています。
(出展:三菱一号館美術館Webサイト)
三菱一号館は、建設当時の建物ではなく、1968年に解体され2009年に復元されています。復元時、建築当初の資材も使われたようですが、どの程度使われているかは不明です。
三菱一号館美術館は、丸の内ブリックスクエア(高層ビル)の一角にあります。三菱一号館美術館とブリックスクエアの間には中庭があり、噴水・ベンチ・彫刻などがあります。
三菱一号館美術館の地図
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