鳴子温泉にある温泉神社。
温泉神社の創建は古く、続日本後紀に次のよ うに記されている。「仁明天皇の御代、承和四 年(八三七)四月、鳥谷ヶ森にわかに鳴動する こと数日、遂に爆発し熱湯を噴出、河となつて 流れた。里人は驚いて朝廷に報告した。朝廷は 温泉の神を祀り、この年十月九日從五位下を賜 る」と。里人はこの湯を鳴声(なきご)の湯 と称した。これが現町名鳴子(なるご)の起り である。
御祭神:大巳貴命・少彦名命
【鳴子温泉への交通案内】
最寄駅は、JR陸羽東線鳴子温泉駅。
東北新幹線古川駅から約50分、概ね1時間毎に走っている。
また、仙台駅前から直通の高速バスが運行されている。
東京駅から
東京(7:16)-古川(9:11)
古川(9:18)-鳴子温泉(10:02)
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