先日行った国立科学博物館の展示から、真空管式計算機、FUJIC。
この計算機の完成は、昭和31年(1956年)。何と60年前のもの。
説明文によれば、開発期間は7年で、計算能力は人間の2000倍。
所で名前から想像できるかも知れないが、この計算機は富士フイルム社製。
何故富士フイルムかと言えば、膨大な計算を必要とするレンズ設計の自動化を目指したとの事。
○国立科学博物館Webサイト
○FUJICの展示案内
○FUJICについて(wiki)
国立科学博物館の交通案内は、4月29日の記事を参照して下さい。