まだ、発売前ですが気になるカメラを紹介します。
いずれも、ニコンのコンデジで、1インチ以上のセンサーを使用した高級コンデジに分類されるもの。
ニコンでは、プレミアムコンパクトDLと名付けられ、「デジタル一眼レフカメラと高性能NIKKORレンズのクオリティーを小型ボディーに凝縮したプレミアムコンパクト」と紹介されています。
DL18-50 f/1.8-2.8
特徴は、何と言っても広角側18mmとう言う焦点距離。
35mm換算18mmと言う広角は、コンデジではあまり見かけない。
そして、F1.8-2.8の明るいレンズ。
暗い室内や建物撮影に使えそうなカメラだ。
EVFはオプションで取り付け可能。
価格は約9.5万円、EVF付きモデルは約11.5万円
DL24-85 f/1.8-2.8
こちらは、広角側24mmとなり、その分望遠側85mmとなっている。
レンズは同じく F1.8-2.8と明るい。
EVFはオプションで取り付け可能。
価格は約7.5万円、EVF付きモデルは約9.5万円
DL24-500 f/2.8-5.6
最大の特徴は、望遠側の焦点距離500mm。
野鳥撮りなどに向いている。
また、EVFが内蔵されている。
価格は約11万円。
これらのカメラ、特に上2モデルが気になるのは、レンズの明るさと広角レンズ搭載。
価格は、エントリー~ミドルレンジの1眼レフカメラと大差なく、かなり高めである。
自分の撮影ジャンルは、建物や建物内部が多く原則ノーフラッシュなので、広角+明るいレンズはピッタリ。
発売は6月ということだが、今年は色々出費が多く、簡単に入手できない・・・
まぁ、作例を見て、価格もこなれて来てから考えましょう。
因みに、自分のカメラ遍歴は何故かニコンのカメラは無く、キャノン・富士フィルム・ミノルタ・ソニー・三洋・パナソニック・ペンタックス。