人工衛星はやぶさ2から分離した探査機、ミネルバ1A、1Bが無事リュウグウに着陸し、写真を送って来ました。
3億Km先からの写真です。
実際の着陸は昨日でしたが、確認に時間がかかっていたそうです。
MINERVA-II1からの写真です。これは、2018年9月21日、13:08(日本時間)頃にRover-1Aが撮影したカラー写真です。探査機から分離直後に、「はやぶさ2」探査機(上)とリュウグウ表面(下)を撮影しています。ローバが回転している状態で撮影しているので画像がぶれています。 pic.twitter.com/AkwtPVuIWu
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2018年9月22日
こちらは、2018年9月21日、13:07(日本時間)頃にRover-1Bが撮影した写真です。探査機から分離直後に撮影されたもので、右下にリュウグウ表面が映っています。左上の薄くモヤがかかっている部分は撮影時の太陽光の写り込みによるものです。1Bは分離時に回転速度が遅かったようであまりぶれていません。 pic.twitter.com/ghcT6WuhUv
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2018年9月22日
このダイナミックな写真は、2018年9月22日、11:44(日本時間)頃にRover-1Aが撮影したものです。リュウグウ表面において移動中(ホップ中)に撮影されました。左側半分がリュウグウの表面で、右側の白い部分は太陽光によるものです。
(はやぶさ2プロジェクト) pic.twitter.com/feuyrZuv9s— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2018年9月22日