偶然2体のタルボサウルスの化石の写真を撮ったので、紹介します。
1体は国立科学博物館、もう1体は丸ビルで開催されていた、「恐竜王国・福井」での撮影です。
タルボサウルスは、ティラノサウルス科に属する肉食恐竜で、7500万~6500万年前モンゴルの当たりに生息していたそうです。化石で見ても中々迫力があり、生きて会いたくはないですね。
2014年9月、国立科学博物館で撮影。
F2.8、1/50秒、ISO3200。
こちらが全身骨格、国立科学博物館。
F2.8、1/40秒、ISO3200。
国立科学博物館での撮影は、16mm(24mm)の単焦点レンズを使っています。
この時はガラス越しの撮影を考えてPLフィルターを付けていたため、余計に撮影条件が厳しくなっています。
また、このレンズには手ぶれ補正が無いため、しっかり構えての撮影になりました。もちろん三脚は使っていません。
F1.4、換算24mm、ISO3200まで使える機材が欲しいですね。予算・大きさ・重量が問題です。
国立科学博物館のタルボサウルスには、現時点でも会うことができます。
福井のタルボサウルスは、確認していませんが、福井県立恐竜博物館で会えるかも知れません。
福井県立恐竜博物館への交通案内
最寄り駅はえちぜん鉄道勝山永平寺線、勝山駅。
勝山駅から
地域のコミュニティバスで15分、タクシーで10分。
時刻など詳しい内容は、博物館のWebサイトで。
※電車・バスとも本数は多くないので、事前調査をお勧めします。
特に平日は、コミュニティバスの本数は、極端に少なくなります。
勝山駅発博物館行き(平日)、9:50、11:21、15:21
休館日
おおむね年末年始と毎月第二・第四水曜日。
詳しい内容は、博物館のWebサイトで確認を!