以前、冬の北海道へ行った時の写真です。
ルートは、新千歳空港-札幌市内-長万部-二俣川らじうむ温泉-長万部-帯広-然別峡-かんの温泉-帯広-札幌駅-北斗星-東京
です。
本来は、往復飛行機の予定でしたが、爆弾低気圧の通過に伴い新千歳空港が閉鎖になり、急遽寝台特急での帰京になりました。
尚、写真は十年ほど前に撮ったものなので、現在の様子と違っているかも知れませんのでご注意下さい。
ところで、長万部まで行った理由は、一部でかなり有名な温泉に行きたかったからです。
ここは、温泉の良さとは裏腹に経営が安定せず、何回かオーナーが変わったようです。
尚、一般客も多いですがあくまでも湯治の温泉旅館で、三食付きの長期滞在できる場所です。
湯治宿としてみれば部屋数は多い
男湯・女湯ともほぼ同じ大きさになっている。
男湯は混浴となっており(泊まった時点)、時々夫婦で入って来る人も見かけた。
滞在中に仲良くなった地元の人の話では、大型観光バスで札幌から日帰り客が来たときは、混浴側(男湯)にも大勢の女性客が入ってきたそうだ。
また、いかにも湯治宿らしく、浴槽内では常連さんたちの「治癒自慢」の話が楽しかった。
もちろん、大げさな話もあるがこの温泉、効果はそれなりにあるようだ。
写真の左に少し写っているのはサハリンの新聞で、「神秘的で素晴らしい温泉」と書かれているようだ。