神嘗祭と新嘗祭

 10月17日は、神道で最も重要なお祭りである神嘗祭(かんなめさい)です。

そして、11月23日が新嘗祭(にいなめさい)です。

 

11月23日は、勤労感謝の日ですが、 「収穫祭にあたるもので、11月23日に、天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食して、その年の収穫に感謝する。宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われる。」(wikiより)

収穫祭は文字通り1年間の勤労を感謝するお祭りですから、「新嘗祭=収穫祭=勤労を感謝」とも言えます。

 

伊勢神宮Webサイトから引用

 

年間1500回に及ぶ神宮の恒例のお祭りの中でも、最も重要なお祭りが神嘗祭です。
神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝するお祭りで、由貴大御饌と奉幣を中心として、 興玉神祭 おきたまのかみさい 御卜 みうら 御神楽 みかぐら などの諸祭を行います。
さらに附属のお祭りとして、春に 神宮御園 じんぐうみその で行われる 御園祭 みそのさい 神宮神田 じんぐうしんでん で行われる 神田下種祭 しんでんげしゅさい 、秋の 抜穂祭 ぬいぼさい 御酒殿祭 みさかどのさい 御塩殿祭 みしおどのさい 大祓 おおはらい があり、神宮の年間の祭典は神嘗祭を中心に行われているといっても過言ではありません。

 

引用終わり

 

 

 

Updated: 2019年10月27日 — 15:36

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