神戸市灘区、灘の清酒メーカーが多くある場所です。
今回は、菊正宗と白鶴の資料館を回って来ました。
残念ながら、本物の製造工程は見ることは出来ません。
撮影日：平成29年5月1日
菊正宗酒造記念館から西へ進むと、白鶴酒造が見えてくる
普通の工場の門をくぐると、右手に資料館がある
つつじが綺麗
資料館入口
蒸した米を運び出している
資料館1階、手前は売店になっている
2階はすべて資料展示スペースになっている
2階の様子、手間は麹を冷やしている
こも樽の製作
右端は「斗瓶」と呼ばれる店頭ディスプレイ用で酒は入れない
1升・2升の陶器製の入れ物
【参考】1升＝1.8リットル、10升＝1斗＝18リットル
広告で使った美人画
菊正宗酒造と白鶴酒造
両社は近くに工場があるので、何か関係があるのか調べた所
菊正宗酒造社長：嘉納毅人
白鶴酒造社長：嘉納健二
と、苗字が同じ。
元々は、嘉納財閥の本家が菊正宗、分家が白鶴となったそうだ。
現在の直接的な関係は知らべていないが、元々は同族であったようだ。
詳しくはウィキペディアで確認してください。
○嘉納財閥（wiki）
【白鶴酒造資料館への交通案内】
最寄り駅は、阪神電車住吉駅、徒歩10分程度。
ただし、今回は、菊正宗酒造記念館経由で行ったので、実際のルートは
JR住吉駅－（六甲ライナー）－南魚崎駅－菊正宗酒造記念館－白鶴酒造資料館－阪神電車住吉駅
JR三ノ宮駅から
大阪方面行の快速・各駅停車で住吉駅乗換。
六甲ライナーで2駅目の南魚崎駅下車。
JR大阪駅から
新快速の姫路方面行で芦屋駅乗換、快速・各駅停車で住吉駅下車、所要20～30分。
または
快速の神戸方面行きで住吉駅下車。
住吉駅からは、六甲ライナーに乗換、南魚崎駅で下車。
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