1876(明治9)年、福島県猪苗代に生まれた野口英世は1歳半の時に左手に大やけどを負ったが、恩師・友人・家族の励ましと援助を受けその苦難を克服した。
左手の手術により医学のすばらしさを実感し、自らも医学の道を志した。
高等小学校を卒業して上京し済生学舎(日本医科大学の前身)に通い、医術開業試験に合格して医師となった。
その後渡米してペンシルベニア大学医学部の助手の職に就き、研究者としての名声を得てからロックフェラー医学研究所研究員となった
アメリカのロックフェラー医学研究所を拠点に世界で活躍し、ノーベル賞の候補にも挙がった。
1928(昭和3)年、西アフリカのアクラ(現ガーナ共和国)で黄熱病の研究中に感染し51歳で亡くなった。
(wiki、野口英世記念館から一部引用)
◯野口英世 (wiki)
撮影日:平成27年4月27日
野口英世像、上野・国立科学博物館の近くに建っている
※像の写真ですが、カテゴリーは建物に分類してあります。
案内板
野口英世直筆の手紙をラッピングした車両
2008年9月、会津若松駅近くで撮影