5月1日から5月30日まで、10年に一度の大開帳奉修が行われている。
本堂内の弘法大師像を飾るために掛けられている布を開けて一般に公開する。
話しによれば、ここのお大師様は普段でも全く見ることが出来ないわけでなく、より見やすくなる「大開帳」らしい。
また、同時に白い紙に赤い字で「南無阿弥陀仏」と書かれた護符「赤札」を参拝者に手渡す行事もある。
私の場合、「赤札」は40分ほど行列して頂くことが出来たが、お大師様の像は混み合っていて見ることが出来なかった。
まだ月末まで期間があるので、今度はお大師様を見る「大開帳」だけに行こうと思う。
運良く「赤札」を頂けた場合、門前の仲見世で「赤札」を入れる紙製のケースが100円で売られている。
大本堂前の供養塔、供養塔にはご本尊とつながるお手綱が結ばれている
川崎大師への交通案内
最寄り駅は京急大師線、川崎大師駅。駅からは徒歩10分ほど。
大師線は、京急川崎駅から発車する路線。なお、JR川崎駅とは隣接している。
東京駅から
東海道線で川崎駅で京急大師線に乗り換え。
または、品川駅で京急本線に乗り換え、川崎駅で大師線に乗り換え。
どちらのルートでも、所要時間は40分弱。
品川駅から
京急本線で川崎駅で京急大師線に乗り換え。所要時間は22分。
川崎大師の地図
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