鎌倉宮は、大塔宮護良親王(おおとうのみや・もりながしんのう)をお祀りする神社。
護良親王は延慶(えんぎょう)元年(1308年)に後醍醐天皇(ごだいごてんのう)の皇子として生まれた。
鎌倉宮は、鶴岡八幡宮から1km程離れた場所にあるので参拝後歩いて行ける範囲だが、鎌倉宮行きのバスもあるので鎌倉駅から先に鎌倉宮へ行き、荏柄天神社・源頼朝墓・鶴岡八幡宮と戻って来るルートもある。
拝観は無料だが、本殿裏にある「土牢」と「宝物殿」は有料となっている。
※拝殿などは撮影禁止なので、神社のWebサイトの写真を参照して下さい。
大塔宮の読み方について
神社のWebサイトには「おおとうのみや」と記載されているので、それで問題ないが、バスの車内アナウンスや一部Webサイトでは「だいとうぐう」、「だいとうのみや」と呼んでいる。
拝殿正面には、大きな獅子頭が置かれている
※拝殿正面は撮影禁止なので、写真はありません。
※神社Webサイトに写真が出ています。
鎌倉宮までの交通案内
鎌倉駅東口、4番バス乗り場から「鎌20系統・大塔宮(鎌倉宮)」行きバスで10分ほど。
バスの本数は、15分~20分毎で、鎌倉宮は終点バス停下車。
おおよその時間
鎌倉駅-(バス10分)-鎌倉宮-(徒歩5分)-荏柄天神社-(徒歩15分)-鶴岡八幡宮
鎌倉宮周辺の地図
より大きな地図で 若宮大路と鶴岡八幡宮 を表示