有備館は宮城県大崎市にある、旧仙台藩の学問所。
元禄4年(1691年)頃:伊達敏親(岩出山伊達氏第3代当主)により、学問所「春学館」の名で開設される。建物自体は、焼失した岩出山城二の丸の仮居館として伊達宗敏(岩出山伊達氏第2代)によって寛永9年(1633年)に建設されたものである。
元禄4年(1691年):城の北麓にあたる現在地に移し、有備館と改称される。
(wikiより引用)
有備館の現状
3.11の大震災により、母屋は倒壊してしまい、現在は修復中です。
大崎市のWebサイトに修復状況の写真が掲載されています。
交通案内
最寄り駅はJR陸羽東線有備館駅で、有備館は駅の近く。
仙台駅から
小牛田駅乗換で約1時間30分。
東京駅から
東北新幹線古川駅乗換、陸羽東線有備館駅下車。
所要時間は約2時間40分。
※「小牛田-古川-鳴子温泉」間は1時間に1本程度列車が走っている。
※週末・観光シーズンには、仙台から直通の「リゾートみのり」が運行している。