システムクラッシュ、その後

 システムクラッシュしたパソコン、再構築にも悪戦苦闘しながらようやく日常で使える程度には復旧した。
まだ、すべてとは言えないが、メール・ブログ・Webページ作成・プログラム開発・写真処理・動画処理が出来るようになった。

今回は
クラッシュ→復旧作業→失敗→再インストール→(ちょっとした事情により)失敗→再々インストール→途中でマルウェアー紛れ込む→3回目のインストール→再構築中
と言った感じで、無駄に時間がかかってしまった。

 延べ作業時間は数十時間にもなり、おかげで昨日は体がクラッシュしてしまい、朝から39度を超える熱が出て寝込んでいた。
今回のクラッシュで、無くなったデータは出ていないが、Windows8.1のバックアップが結局役に立たなかった。
使い方の問題かもしれないが。

今回データを復旧できた理由は
1.殆どのデータを物理的に異なるハードディスクに保存していたこと
2.ブートパーテーション以外は、何とか読み出しが出来た事
3.別のパソコンにも、かなりのデータをバックアップしていた
この3点が大きい。

 ただ、メールについては初期設定のままだったので、ブートパーテーション内にデータが保存されていたが、運良く読み込みができた。再構築後は、別ドライブへ保存するようにし、独自バックアップの対象に含めた。

 大量のディスク領域を使いながら復旧できなかったシステムのバックアップより、上記の方法が確実なようだ。
もし1台しかパソコンが無く、2台目のハードディスクを内蔵できないパソコンなら、外付けのUSBディスクを購入し、バックアップを行うことをお勧めする。

 

Updated: 2019年10月27日 — 15:37

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