旧芝離宮恩賜庭園の3日目です。今日は「ボタンとツツジ」ではなく、庭園の紹介が中心となります。
ここの入園料は150円で、他の都立庭園よりは安い方になります。また、年間パスは600円。
お昼時に行ったのですが、弁当を食べている近くの勤め人が結構いました。
○ボタンとツツジ1
○ボタンとツツジ2
○ボタンとツツジ3(ここ)
○旧芝離宮恩賜庭園
・去年行った時の写真
・周辺地図
左端が東京モノレール浜松町駅、左奥が東京タワー。
黒いビルが国際貿易センタービル。
【ギョイコウについて】wikiから引用
ギョイコウ(御衣黄)は、サクラの栽培品種である。花期はソメイヨシノより遅く、京都市や石川県白山市では4月の下旬頃
花の大きさは、京都市や結城市で直径2から2.5センチメートル、北海道松前町で4から4.5センチメートルなど、場所によって異なる。
花弁数は10から15程度の八重咲きで、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。
中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。
【フゲンゾウについて】wikiから引用
フゲンゾウ(‘普賢象’ 学名:Cerasus ×lannesiana Carriere, 1872 ‘Alborosea’)はバラ科サクラ属の植物の一種。サトザクラ群の園芸品種の桜。
花は重弁であり、大輪の花を咲かす。四月の下旬に最盛期を迎える。花は若いうちは薄紅色をしており、徐々に白くなっていく。最盛期を過ぎると徐々に花の中心部が赤く染まる。
萼は漏斗状。樹は落葉の高木で育ちきるとかなりの大きさになる。葉は生え始めは赤っぽく、徐々に緑になり、秋には紅く紅葉する。葉のは子はギザギザにささくれている。
雌しべが花の中央から2本出ており、細い葉のように葉化している。この雌しべが普賢菩薩の乗る普賢象の鼻に似ている事からこの名前がつけられた。異称に普賢堂というものがある。