温泉と文芸と鉄道

 新橋駅近くにある、「旧新橋停車場・鉄道歴史展示室」。
ここで、11月23日(月・祝)まで行われている企画展示を見てきました。
場所はあまり広くないですが、「温泉と文芸と鉄道」をテーマとした資料が展示されています。

—— 展示内容(Webサイトから引用) ——

第38回企画展 温泉と文芸と鉄道

2015年8月4日(火)~11月23日(月・祝)

130年前、1885(明治18)年に日本初の温泉療養センターといえる医学的施設 が熱海温泉につくられました。小田原~熱海間の交通といえば、1896(明治29)年に、豆相人車鉄道(ずそうじんしゃてつどう)がようやく全通したという時代です。 例えば、明治の大ベストセラー尾崎紅葉の「金色夜叉」は、1897(明治30)年の元旦から讀賣新聞に連載され好評を博しましたが、小説の場面に描かれた熱海の海岸や梅園は、全国的に有名になり一躍人気スポットとなったほか、塩原温泉や箒川(ほうきがわ)の渓谷も「金色夜叉」の舞台として名声を高めていきました。 本展では、“温泉”“文芸” “鉄道”をキーワードとして見えてくる時代や景色を、主に関東周辺や花巻を中心にご紹介してまいります。

—— 引用終わり ——

参考:旧新橋停車場

左側が旧新橋停車場・鉄道歴史展示室(月曜定休・無料)

建物裏側にある、旧新橋停車場プラットホーム。

【東京の秋】
皇居外苑のイチョウ、色付いていました。

【旧新橋停車場への交通案内】
最寄り駅は、JR新橋駅、地下鉄新橋駅。

山手線各駅から
JR山手線で新橋駅下車。

渋谷駅から
東京メトロ銀座線で新橋駅下車。

横浜方面から
京浜東北線は品川駅でJR山手線乗り換え。
東海道本線・横須賀線は新橋駅下車。
京急線は、浅草線直通で新橋駅下車。

旧新橋停車場の地図は旧新橋停車場Webサイトで。

 

Updated: 2019年10月27日 — 15:36

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