音羽の滝(おとわのたき)は、清水寺の境内に湧き出ている清水の事です。
この滝は、清水寺の寺名の由来となったもので、「延命水」・「黄金水」とも呼ばれたそうです。
現在でも、流れ出る3本の滝にはご利益があると言われ、多くの人が行列を作っています。
ちなみにご利益は、向かって左から「学問成就の水」「恋愛成就の水」「延命長寿の水」となっているそうです。
○音羽の滝
○音羽の滝(Google検索)
○北法相宗 (wiki)
○清水寺1(ブログ記事)
○清水寺2(ブログ記事)
○清水の舞台(ブログ記事)
○音羽の滝(ブログ記事)
撮影日:平成28年9月27日
清水の舞台から見た音羽の滝
少しアップで
清水の舞台横の長い階段を下ると音羽の滝がある
音羽の滝へ到着
音羽の滝、大勢の人が並んでいた
※清水の舞台を出て、階段を降りると音羽の滝へ行けますが、仁王門手前の右方向の路を進むと、有料の清水の舞台を通らずに音羽の滝へ行くことが出来ます。
また、階段を登った先には、縁結びの神社である「地主神社(じしゅじんじゃ)」もあります。
仁王門-(直進)-随求堂-三重塔-清水寺本堂・舞台(有料)-地主神社-(長い階段を下る)-音羽の滝 ← お勧めルート
または
仁王門-右側の路-清水の舞台の下-音羽の滝-(長い階段を上る)-地主神社
と言う感じですが、清水の舞台からの景色も良く、拝観料400円は京都の有料寺院の中では安い方なので、上段のルートをお勧めします。
清水寺の境内図(清水寺Webサイト)が分かりやすと思います。
【清水寺への交通案内】
京都駅から
中央口前にあるバスターミナルからバスで五条坂、若しくは清水道で下車
所要15分~20分
バス停から清水寺まで、徒歩10分~15分
バスは京都市営バスを利用し
が便利、本数も多い。
JR大阪駅から
JR京都線で京都駅下車
新快速で京都駅まで所要30分
清水寺へのルート。大きな地図はこちら
清水寺境内、点線は今回の拝観ルート。大きな地図はこちら
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