京都夏の風物詩、祇園祭前祭へ行って来ました。
2回目は長刀鉾(なぎなたほこ)と菊水鉾(きくすいほこ)。
○長刀鉾(なぎなた・ほこ)
○菊水鉾(きくすい・ほこ)
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撮影日:平成29年7月14日・15日
長刀鉾
鉾先きに大長刀をつけているのでこの名で呼ばれる。長刀は疫病邪悪をはらうものとして、もと三条小鍛冶宗近の作が用いられていたが、現在は大永二年(1522)三条長吉作の長刀を保存し、複製品を鉾頭としている。この鉾は古来「くじとらず」といい毎年必ず巡行の先頭にたち、生稚児の乗るのも今ではこの鉾だけである。 |
長刀鉾(なぎなた・ほこ)
長刀鉾は四条通にある
胴掛けの飾り付け中
鯉の様な龍の様な飾り
長刀鉾への献酒している有名企業
ナギナタ
ナギナタの歯の部分、35mm換算270mmの望遠で撮影
菊水鉾
町内に古くからあった井戸、菊水井にちなんで名付けられ、鉾頭には金色の透かし彫の菊花をつけている。真木のなかほどの「天王座」には彭祖像を祀る。元治元年(1864)の兵火で焼失したが昭和27年、88年ぶりに松本元治氏の熱意が実り再興され、28年6月完工祭が行われた。 |
菊水鉾(きくすい・ほこ)
青空に映える菊水鉾
鉾の中央にある飾り
鉾の途中にある飾り、35mm換算290mmの望遠で撮影
鉾の先端部、35mm換算290mmの望遠で撮影
夜の菊水鉾
※鉾・山の説明文は「祇園祭山鉾連合会Webサイト」から引用しています。
※会所 (町家)
山・鉾の本部となる場所で、元々は町内のコミュニティセンターの役割を持っていた。
しかし、近年は 山・鉾関連の物が残っているだけとなっているらしい。
ここでは、囃子の練習や集会に使われており、祇園祭期間中は、ご本尊・ご神体や山・鉾飾りの展示も行われている。
また、各種頒布品の販売所としても使われていた。
【祇園祭の交通案内】
前祭宵山
最寄り駅
京都地下鉄烏丸線、四条駅
または
阪急電車、烏丸駅
後祭宵山
最寄り駅
京都地下鉄烏丸線、四条駅、烏丸御池駅
または
阪急電車、烏丸駅
JR京都駅
地下鉄烏丸線で四条駅下車、所要4分
JR大阪駅から
JR京都線で京都駅乗り換え
新快速で京都駅まで所要30分
阪急・梅田駅から
阪急四条河原町行きで、烏丸駅下車
無料特急で所要40分
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