関西圏の電車に有料席新設

 平成31年3月16日から、東海道・山陽本線を走る新快速の一部に有料席が設けられる事になりました。

首都圏を走る中長距離電車のほとんどにはグリーン車両が連結されていますが、関西圏にはそれがありませんでした。

3月から利用できる有料席は「A-SEAT」と名付けられ、朝夕のごく一部の新快速に連結されるそうです。

 

 首都圏のグリーン車とA-SEATの違いは

 

・グリーン車は事前にグリーン券を購入、もしくは車内で購入するが、着席の保証はない

・A-SEATは、着席後車掌からA-SEAT券を購入する。

 

 今回A-SEATが新設されると言っても1編成だけで、網干・姫路-大阪-京都-野洲間を1日2往復走るだけです。

これは明らかに様子見で、関西圏で有料席が受け入れられるかの実験ですね

利用客が多ければ、A-SEATが順次増やす計画なのでしょう。個人的には利用客は多いと思いますよ。

 

詳しくは、JR西日本のWebサイトで確認して下さい。

 

 

 

※JR西日本Webサイトから引用

 

Updated: 2019年10月27日 — 15:34

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です