1914年(大正3年)に建設された東京駅丸の内駅舎は、建築家・辰野金吾により設計された建物です。
しかしながら、1945年(昭和20年)、戦災により南北ドームと屋根・内装が焼失し、3階建てだった駅舎は、応急処置として2階建て駅舎となり、半世紀近くそのままでした。
そして、2007年4月に再建工事が開始され、約5年半の歳月をかけ、2012年10月、建設当時の姿を取り戻しました。
また、駅前広場も2017年12月に整備が終わり、広々とした姿となりました。
◯東京駅
撮影日:平成29年6月11日、14日
東京駅丸の内駅舎中央口
整備された駅前広場