超広角になるウルトラワイドコンバーターを入手したので、撮影テストを行いました。
ワイドコンバーター
VCL-ECU1
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SONY Eマウントレンズ
E16mm F2.8 SEL16F28
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入手したコンバータは、ソニーのVCL-ECU1で1万円位で購入できます。
このコンバータは、Eマウントの単焦点レンズSEL16F28に取り付ける専用のコンバータです。
元のレンズが16mm(35mm換算24mm)で、コンバータの倍率が0.75なので、12mm(35mm換算18mm)になります。
18mmと言うとかなりの広角で、Eマウントのレンズだと、SEL1018で65000円位します。
まあ、専用レンズと同等の画質にはなりませんが、それなりに写ってくれます。
SEL16F28を持っていない場合は、別途購入する必要があります。価格は21000円位です。
ただし、SEL16F28は手振れ補正も無く、画質も今ひとつと言う評価です。
超広角レンズの必要性
私は建物、街並みや室内の写真をよく撮るのですが、後ろに下がれないケースがあります。
下がろうにも、後ろが道路や壁ではどうしようも有りません。
そこで超広角(私のイメージとしては35mm換算20mm以下)のレンズ、できればズームが欲しいのですがお値段と折り合いがつかずに来ています。
そこで、最近使っているEマウントカメラにコンバータをつけて見ました。ちなみに、このEマウントカメラ、型落ち品でWズームキットで4万円でした。レンズの値段より安いカメラです。
私の場合、写真は作品と言うより記録に主眼を置いているので、このコンバータで行けそうかなと思っています。