鎌倉・円覚寺境内にある黄梅院。
黄梅院(おうばいいん)は、第十五世夢窓疎石(夢窓国師)の塔所(たっちゅう)。
本尊は千手観音菩薩、1354年(文和3年)、門弟の方外宏遠(ほうがいこうえん)が開創した。
JR北鎌倉駅に近い円覚寺境内の、一番奥にある。草木に囲まれた静かな場所だ。
【黄梅院への交通案内】
最寄駅はJR横須賀線北鎌倉駅、円覚寺は駅から近い。
黄梅院は円覚寺境内にあるので、入山料を払い円覚寺へ入る必要がある。
JR横浜駅から
JR横須賀線、湘南新宿ラインの逗子方面行きで25分。
JR東京駅から
JR横須賀線で1時間、または、JR東海道線で大船駅乗換。
JR新宿駅、渋谷駅から
JR湘南新宿ラインの逗子行で1時間。
JR鎌倉駅から
バスの便もあるが、横須賀線で1駅4分が便利。本数もバスより多い。
◯円覚寺の地図は、お寺の公式サイトに詳しく出ている。
・円覚寺・北鎌倉駅周辺の地図
・境内の地図・案内